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2007年12月

2007年12月31日 (月)

2007-2008

大晦日です。

我が家の10大ニュースの一つが、このブログを始めたことです。

この1年を振り返ってみました。

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このブログのタイトルでもある猫の風。

今年も風に癒され続けた1年でした。

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思い返してみると、とても暑い夏でした。

地球温暖化ガスについて、世界レベルで議論せざるを得ない年でした。

この状況が、遠い世界の出来事ではなく、自分自身の生活に直結していることを強く気づかされた年でもありました。

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この1年を代表する漢字に「偽」が選ばれました。

様々な偽装問題が発覚しましたが、何でもかんでも過剰に反応するのではなく、中身とその背景にある問題点をしっかり把握しないといけないと気づかされました。

建築確認の問題、金融商品の説明の問題など、ことの本質を見誤り、過剰に反応した政治、行政の失策に多大の被害を受けた1年でもありました。

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今年の最大のニュースは「安倍総理の政権放棄」と「ねじれ国会」でしたが、その影響がはっきり現れるのが2008年になりそうです。

朝の情報番組の討論で、与党国会議員が「過疎の村に救急車が行けるようにするためにも道路を造らなくてはならない。そのためには、消費税の増税が必要だ!」と発言していました。

本当でしょうか。

数十人の村に2車線+歩道付の道路をひいたとしても、救急車が到着するのに数十分、また、医療体制の整った中央の病院に搬送するのには数十分ではきかない現状。

そして、リハビリの途中で早期退院しなくてはならない医療制度の改革。

道路をひくことで解決しないことは明らかです。

そんな矛盾が明らかになるきっかけとなったねじれ国会現象。

個々人が、こうした問題に慣らされるのではなく、しっかり見つめ、それを選挙を通して政治に反映しなくてはいけない、そんな2008年になりそうです。

話がかたくなりましたが、風の純真な寝顔を守らなくてはならないと思う、2007年、大晦日でした。

2007年 結

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2007年12月30日 (日)

生活スケッチ-56:CM

今年もいよいよ残り2日。

今年もいろいろなことがありましたが、今年下半期のテレビCMで、わたしの独断によるベスト3を決めました。

第3位

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ドコモのCM、競歩バージョンの最後のシーンです。

携帯のようにサクサク動けと妻夫木君を一括する木村。

妻夫木の競歩につられ競い出す二人、道路で測量中のメジャーがゴールとなって終わるシーンです。

このCMはシリーズ化しており、これまでもこの2人のやりとりは幾つかありましたが、最後にふっ切れたように鞄を放り出す二人の笑顔に笑ってしまいます。

第2位

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缶コーヒー、ジョージアのCM、麻雀編です。

欽ちゃん、館ひろし、ウルトラセブンが麻雀をしながら、幸せを語り合います。

オチは、ウルトラセブンの「それ、ロンです!」に対し、欽ちゃんが「おまえ喋れるの?」と返す場面です。

ウルトラセブンやウルトラマンが、日常のシーンに登場するCMはありましたが、こんなに積極的に喋るのは初めてだと思いますが、それを何気なく「おまえ喋れるの?」と返す、虚構と現実がごっちゃになり、反転した世界が気に入っています。

第1位

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これも缶コーヒー、BOSSのCM、温泉卓球編です。

ハリウッド俳優のトミー・リー・ジョーンズが、日本の文化に触れ、様々な感想を述べるシリーズですが、ここでは温泉卓球をしています。

わたしが好きなのは、抜群の存在感を示した阿藤快の一人卓球です。

「何だかなー」の口癖で有名で、リポーター等の印象が強い氏の、一人で盛り上がり、激しく一人で負けてしまうシーンが最高です。

これらのCMは、どれもシリーズ化していると言っても良いもので、CMの中で出演者のイメージが作られ、その閉じた世界の中に商品が取り込まれている状況になっています。

その閉じた世界には、上司と部下の複雑な人間関係も無く、屈託の無い日本人の世界が展開しています。

その虚構世界の心地よさがこれらのCMには確立しており、その世界に、何となく魅かれているのかもしれません。

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2007年12月26日 (水)

生活スケッチ-55:グッゲンハイム美術館

先日、イタリアにも一緒に行ったことのある先輩ご夫婦から、ニューヨークのお土産を頂きました。

12月の初め、ニューヨークにプライベートの旅行をされたとのこと。

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大きなマグカップを2つも。重くて嵩張ったのに、ありがとうございました。

このマグカップ、「FRANK LLOYD WRIGHT COLLECTION」と書いてあります。

20世紀を代表するアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトが設計した、ニューヨークにあるグッゲンハイム美術館で購入したとのこと。

我が家では、知人からもらったクリスマスカードをクリスマスの飾りつけとして出してくるのですが、その一つにこの美術館のカードがあります。

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大阪の友人がアメリカ勤務の時、送ってくれたカードです。

カードの下に描かれているのがグッゲンハイム美術館で、このカップは、この美術館の形をモチーフにしたものです。

美術館の内部は、螺旋の形に緩やかに下るスロープがあり、そのスロープをぐるぐる歩きながら、展示を鑑賞するものです。

そのスロープの特徴が、外観にも反映されています。

早速、朝のコーヒーにこのカップを使わせて頂いております。

ユニークな美術館、ユニークなカップ。

ありがとうございます。

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2007年12月23日 (日)

「ねこ」アルバム-46:立ち猫でアタック

洗面所から「ヴォー」と、ドライヤーの音が聞こえてきます。

「それ!一大事。」

風が洗面所に向かいます。

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「ヴォー」という音に合わせて、コードがふらふら揺れています。

猫の本能でしょうか。ワイフが蛇に襲われていると思っているのでしょうか。

「いざ!!」

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後ろ足だけで立ち上がり、戦闘体制を整えます。

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蛇コードの動きを目で追います。

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コードの動きが一段と激しく、ゆっくり近づいてきます。

「今だ!!!」

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猫パンチが繰り出されました。

しかし、ひるむことの無い蛇コードはさらに激しく上下します。

数分の後、蛇コードは巻き取られ、棚に退散して行きました。

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2007年12月21日 (金)

生活スケッチ-54:クリスマス

もうすぐクリスマスです。

そう感じさせる街の風景がありました。

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これは、たまたま見つけたものです。巨大な2本の木全体にイルミネーションが飾られています。

これは企業の研究所の正面玄関にあったもの。とても綺麗でした。

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これは新宿南口のデッキ通路です。

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同じく新宿南口。

幻想的な風景です。

クリスマス気分が盛り上がります。

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2007年12月18日 (火)

生活スケッチ-53:蕎麦打ち

沼田の温泉旅館の旅の続き。

旅館の帰り、群馬県渋川から長野街道を北上した小野上温泉で蕎麦打ちを体験しました。

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JR吾妻線、小野上温泉駅のすぐ近くには、日帰り温泉の「小野上温泉センター」に隣接するふれあい館でのことです。

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蕎麦打ち体験は初めてです。

そば粉:小麦粉の比率が半々で、つなぎとなる小麦粉の量が多いと、初心者でもこねることが出来るとのこと。

比率が8:2となる二八蕎麦等になると、難易度が上がるとのことです。

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水を混ぜながらこねて行きます。

その日の気温、湿度によって水の量は微妙に変わるとのことです。

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左手の親指で粉をくの字に折り曲げながらこねます。

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続いて、麺棒で延ばします。

巻いては引き、広げては向きを変え、厚みが一定で薄く延ばすのですが、こればかりはコツがいります。

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なんとか延ばし、それを折りたたんで切ます。

みんなでワイワイ言いながら、薄いの厚いの様々に切りました。

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茹でます。沸騰してからほぼ1分。

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完成です。

食べてみると、粉を均一に延ばすこと、そして均一に切ることが、どれだけ蕎麦の味に影響するかわかりました。

店で職人の技で打たれる蕎麦がいかに美味しいか、よくわかりました。

でも、もう一度やってみたい体験となりました。

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2007年12月16日 (日)

「ねこ」アルバム-45:訪問

昨日、友人であり、猫仲間でもある凛太郎さんのお宅を訪問しました。

凛太郎さんのお宅の「凛ちゃん」「蘭ちゃん」と「風」を対面させるためです。

我が家もそろそろ2匹目を、と考えているのですが、「風」が他の猫にどんな反応をするか、体験を兼ねての訪問でした。

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凛太郎さんのお宅には2匹の猫がいます。

この写真は蘭ちゃん。まだこの秋に生まれたばかりの子猫です。

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こわがりの風は、ソファーのクッションの隙間に隠れていましたが、それに気づかない蘭ちゃんがソファーの上から接近。

凛太郎さんがクッションを動かしたことで、2匹にとって初対面接近遭遇となりました。

方や5歳、方や1歳未満。土俵が蘭ちゃんの家とは言っても、風は蘭ちゃんに押され気味。

「シャー。シャー。」と威嚇することしきり。蘭ちゃんがソファーから飛び降りて距離をとったことで、初対面が終了しました。

風は再びクッションの隙間へ避難。

いよいよ凛ちゃん登場。

凛ちゃんは3歳。風と同じ女の子です。

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風がいる事を知らずに近づいてきた凛ちゃんに、今度はわたしがクッションを動かしました。

風と凛ちゃんの初対面です。

凛太郎さんによれば、凛ちゃんのところに子猫の蘭ちゃんが来たとき、凛ちゃんは距離をとって近づかなかったとのこと。

ところが今回、凛ちゃんは積極的に風に近づいてきます。

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風と凛ちゃんの鼻の距離は15センチ。お互い、最大に緊張しているようで、風は「シャー」と威嚇。凛ちゃんは体の毛が立っています。

見つめ合うこと数十秒、「ガタ!」という物音に凛ちゃんが反応して振り向き、緊張が解けました。

風はこのところ、マンションの窓から4階下の地上を悠々と歩く外猫にとても興味を示していました。

そこで、凛太郎さんのお宅に訪問し、凛ちゃん蘭ちゃんとの対面となった訳ですが、風は、なじむどころではなく、一杯一杯の訪問となりました。

子供の頃から、外猫にはしませんでしたが、実家につれて行ったりして、他の家にも慣れるようにといろいろ体験させたのですが、怖がりの性格はそのまま大人になったようです。

2匹目の家族を受け入れることが出来るか、ちょっと心配になる風でした。

凛太郎さん、どうも有り難うございました。

家に戻ってから、風は緊張が解けたのか、爆睡していました。

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2007年12月13日 (木)

生活スケッチ-52:朝食

沼田の宿で朝を迎えました。

朝食です。

チェック インの時に、朝食を洋食でオーダーしていました。

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朝食の部屋です。

畳にテーブルが置かれています。

和食の場合もこの部屋で頂きます。

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朝食は、2種類あったのですが、ライトを選びました。

サラダ、パン、ヨーグルト、生ジュース、コーヒーです。

生ジュースはりんごとトマトから選ぶことができました。

サラダのトマトが美味しかったので、トマトのジュースにしました。

サラダ、ジュースとも、野菜の味がしっかりしました。

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朝食の部屋に飾ってあった古いミシンです。

こうしたモノが、和と洋のミックスを演出しています。

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これは天井から吊られていたランプ。

滑車がついていて、高さの調整が出来るようです。

食事の時には低く、催しの時には高くして使うのでしょうか。

これがアンティークなのか最近のモノなのか解かりませんが、インテリアにとことんこだわっていることが解かります。

インテリアの雰囲気が良く、食事も美味しい。

また来てみたくなる宿の一つです。

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2007年12月11日 (火)

生活スケッチ-51:パエリア

前回の続き、沼田の温泉旅館ですが、この宿のメインは夕食のパエリアです。

旅館なのにパエリア?

と、訪ねたところ、オーナーの好みとのこと。

自然派のワインも充実しています。

宿に到着後、早速に温泉に入り、ビールを飲んでゆっくり。

そして、夕食。

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夕食は、アトリエと名のつくホールです。

天井は大きな木の梁を見せたもので、部屋自体は和風です。

そんな中にテーブルが並べられています。

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前菜のサラダ。ハーブはたぶんこの宿の敷地で栽培されているものではないかと思われる、野性味あふれる緑の味のするもの。

テーブルクロスは和紙。こんなところでも和と洋のミックスがされています。

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続いて出されたのが赤ピーマンとジャガイモのグラタン。

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ワインは、この宿のハウスワイン。

有機ワインで、コート・デュ・ローヌ地方のものです。

シャブリのような切れのある味ではなく、フルーティーな味わいのワインでした。

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そして、これがメインのパエリア。

前回訪問した時は宿泊の予約が急だったため、パエリアを食べることが出なかったのですが、今回は準備万端。

とても美味しいパエリアでした。

この後に豚のソテーが出たのですが、ワインも2本目になり、話もはずみ、写真を撮るのを忘れてしまいました。

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最後がチーズケーキのデザートでした。

このコースで6,500円。旅館に行ってこんな食事を楽しむのも良いものです。

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食事から部屋に戻る途中にあったバラの蝋燭立て。

味、雰囲気ともに、とても満足いく夜でした。

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2007年12月 9日 (日)

生活スケッチ-50:温泉旅行

先週は急な仕事で、再び忙しい日々を送りました。

そんな週末の土、日曜日は、以前から予定していた群馬県の温泉に行ってきました。

この温泉、実はペット宿泊可の温泉旅館です。

2年前、急に思い立って休暇をとることにし、猫の風を連れて行ける宿をインターネットで探し、見つけたのがこの宿、渓山荘でした。

また訪ねたいと思いながら2年、ようやく、訪問することができました。

東京から新潟に抜ける関越自動車道の沼田インターから約30分、普通の村の中にこの宿があります。

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向こうに見える山越えるとそこは新潟県。

越後湯沢も山の向こう側です。

こんな、普通の景色の中に埋め込まれ、しっとりとたたずんでいる宿です。

3時過ぎ、宿に到着。

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ロビーです。

外観は和風の旅館ですが、内装はモダンが組み合わされ、和と洋がうまくミックスされています。

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このロビーはカフェになっています。

この雰囲気、とても気に入っています。

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ちょっと曇り気味でしたが、その窓からは傾きかけた太陽が見えていました。

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今回は、風は留守番。一般の部屋に泊まりました。

部屋からは、露天風呂のある建物が、渡り廊下の向こうに見えます。

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季節は12月、しっとりとした雰囲気にくつろいだ旅でした。

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2007年12月 4日 (火)

四国旅行-1:,計画を立てる

この正月は、年明け早々に、仲間3人で四国に旅行することになっています。

この夏、男3人で飲んだ時に話が盛りあがり、当初は年末にイタリアに行こうとの話になりました。

それが二転三転、「年明け早々に四国」ということになったのです。

仲間内でもこの3人が集まると、話の内容が濃くなりすぎてついて行けないと敬遠されており、それゆえ3人が同時に顔を合わせるのは年に1、2回だったのです。

その3人が朝から晩まで一緒に4日も過ごすことになるのですから、どんなことになるのか、わたしにも想像がつきません。

司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」が、2009年から3年に渡ってNHKで放送されることが決まっています。

出演には本木 雅弘、阿部  寛、香川 照之、菅野 美穂が配役され、NHKの総力をあげて製作する長編ドラマです。

その舞台である四国、松山に行くことになったのです。

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旅先で何をみるか、何処に泊まるか、計画を練りました。

美術館については開園であるかを確認、ルートと距離から時間と金額を算出しました。

大人と言っても家庭のあるわれわれ、男3人の旅ゆえ贅沢は慎まなくてはなりません。

わたしと言えば、四国に行ったら「うどん」をどうしても食べたいし。

しっかりその予定は組みこまさせて頂きました。

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走行距離は約2000キロ。

ガソリン代の高騰がひびきます。

いかなる旅になるのか?

本当に行けるのか?

いよいよ実行まで一月をきりました。

2008年が待ち遠しい今日このごろです。

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2007年12月 2日 (日)

「ねこ」アルバム-44:休日

この週末は、久しぶりにのんびり家ですごしました。

そこで風をお風呂に入れることにしました。

本人は一生風呂なぞに入らなくても平気。

人間様の都合でお風呂に入ってもらいます。

「いやだ、いやだ」と随分声を上げていましたが、何とか入浴終了。

暖かい窓際で体を乾かします。

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体も乾き、暖かいせいでしょうか、木の椅子に寝転がっています。

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椅子の背もたれが微妙にカーブしてくびれています。

椅子の背もたれが体重を受けて柔らかくそることをデザインにしています。

そのカーブ、風も好みのようです。

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そのカーブから覗いています。

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椅子の上でコロコロしながら、暖かなひと時が過ぎていきます。

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