« 四国旅行-2:,讃岐うどん | トップページ | 四国旅行-4:兵庫県立美術館 »

2008年1月11日 (金)

四国旅行-3:大山崎山荘美術館

四国旅行の最初の訪問地は京都でした。

今回の旅は、全工程車での移動でしたので、せっかく四国に行くならその途中で、と、なった訳です。

とはいっても、じっくり見て廻ることは不可能なため、ピンポイントの訪問としました。

大山崎山荘美術館です。

Dsc_0009

この美術館は、昭和初期に建てられた洋館をアサヒビールが保存し、建築家安藤忠雄氏が改修、増築し、美術館となったものです。

Photo

本館では住田啓子氏によるジュリアードレースが企画展示されており、新しく造られた新館には、モネの絵が展示されていました。

ここでは、展示もさることながら、建物もとても素晴らしいものでした。

Dsc_0011

洋館である本館は、当時の優雅な生活空間が残されており、玄関を入ったところの暖炉や階段ホールなどに、当時の雰囲気を感じることが出来ます。

敷地の中には、三重の塔や洋風の鐘楼等もあり、天王山の高台の素晴らしいロケーションと相まって、心安らぐ場所になっています。

上の写真、洋館の右脇にコンクリートとガラスの廊下が見えますが、それが、安藤忠雄氏による増築新館です。

安藤忠雄氏は、世界的建築家で、表参道ヒルズの設計でも知られています。

Dsc_0027

本館の2階テラスから、安藤氏による新館を眺めたところです。

廊下こそ地上に見えますが、モネの絵を展示する円形の展示室は地下に埋められ、その存在を主張するのではなく、もとの地形と木々に埋もれる形となっています。

Dsc_0036

これが地上に見えた廊下の内部です。

地下に降りる階段があり、降りたところから展示室に入ることができます。

設計者である安藤氏は、この土地と本館の建物を活かし、新しい新館の廊下だけを本館と対比させ、全体の調和をはかったのだと思われます。

この美術館では、本館2階のテラスがカフェになっています。

そのテラスに腰掛け、山の中腹からの景色を楽しむことをお勧めします。

●アクセス

この美術館には車で行くことが出来ません。

阪急、JRの駅から送迎バスが出ています。

しかしバスでなくとも、歩いてもそれほど距離はありません。

その場合、JR山崎駅線路南側、京都よりの駐車場をお勧めします。

そこからは線路を渡り、案内に従って歩けば、10分もしないでゲートにたどり着くことが出来ます。

|

« 四国旅行-2:,讃岐うどん | トップページ | 四国旅行-4:兵庫県立美術館 »

旅行・四国旅行」カテゴリの記事

コメント

新館への導入口、細く階段を下りてゆく演出は
なかなかのものかな?
と思いましたが、展示空間が狭まく
特に展示されていた大きな絵画を鑑賞するには
スケールが合いません
展示する側の問題なのかも知れませんが
あの展示スペースでは、かなり小さな絵の展示しか
出来ないのではないでしょうか?

投稿: 凛太郎 | 2008年1月19日 (土) 11時37分

凛太郎さん

展示室については残念でした。
今回の旅行で見た安藤氏の建物の展示室はどれも良くなかったですね。

投稿: いさぶろう | 2008年1月20日 (日) 16時00分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/398105/9831545

この記事へのトラックバック一覧です: 四国旅行-3:大山崎山荘美術館:

« 四国旅行-2:,讃岐うどん | トップページ | 四国旅行-4:兵庫県立美術館 »