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2008年2月 6日 (水)

四国旅行-12:光明寺

丸亀市で、猪熊弦一郎美術館を堪能したわれわれは、高松自動車道に乗り、松山に向けて出発しました。

本日最後の見学は、丸亀から松山への道程のほぼ中央、愛媛県西条市です。

いよ西条インターを降りたわれわれ一行は、西条市の東、南岳山光明寺に着きました。

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時間は4時を廻っており、西日が差し込んでいました。

この旅で、お寺を見学するのは2軒目、これも建築家安藤氏によるものです。

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門構えは歴史を感じさせる木造の造りですが、本堂は同じ木造でも、ちょっと変わった趣です。

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コンクリートの壁を超えて内部に入ると、水に浮く本堂が迎えてくれました。

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木は同じ太さで、同じ間隔で並んでおり、その間にはガラスがはめ込まれています。

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屋根も同じ寸法の木が並んでいます。

伝統的な木割りとは異なるものですが、木造のイメージを残しながら、新しい木造になっています。

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四国といえば、雨量が少なく、水は貴重なものだと思っていましたが、お寺の前の水路には、水が豊かに流れていました。

四国の中でも、この辺りは水に恵まれているのかもしれません。

そんな土地柄から、安藤氏は水に浮んだ本堂を設計したのでしょう。

新しい木造の表現、水面に映りこむ本堂、見ごたえのあるお寺でした。

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コメント

この建物評価が今回見学した建物の中で
一番難しいかも知れません。
水に浮かんだように建てものを配置する、安藤さんの何時もの修法は流石と思わせますが、木組み解釈は軽薄に見えてしまうのは、香川県庁舎を見た直後だったからかも知れません。
内部が見学できなかったのは残念でした。

投稿: 凛太郎 | 2008年2月 7日 (木) 01時26分

内部が見学出来なかったのは残念です。
ただし、隣のコンクリートの建物には?が付きました。
しかし、一人の作家が、お寺という建物を伝統的な手法によらずに一つは朱色の光で、一つは抽象化した木組みで表現するとは。
その創造性はさすがです。

投稿: いさぶろう | 2008年2月 9日 (土) 00時58分

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