旅行・地域

2007年12月18日 (火)

生活スケッチ-53:蕎麦打ち

沼田の温泉旅館の旅の続き。

旅館の帰り、群馬県渋川から長野街道を北上した小野上温泉で蕎麦打ちを体験しました。

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JR吾妻線、小野上温泉駅のすぐ近くには、日帰り温泉の「小野上温泉センター」に隣接するふれあい館でのことです。

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蕎麦打ち体験は初めてです。

そば粉:小麦粉の比率が半々で、つなぎとなる小麦粉の量が多いと、初心者でもこねることが出来るとのこと。

比率が8:2となる二八蕎麦等になると、難易度が上がるとのことです。

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水を混ぜながらこねて行きます。

その日の気温、湿度によって水の量は微妙に変わるとのことです。

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左手の親指で粉をくの字に折り曲げながらこねます。

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続いて、麺棒で延ばします。

巻いては引き、広げては向きを変え、厚みが一定で薄く延ばすのですが、こればかりはコツがいります。

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なんとか延ばし、それを折りたたんで切ます。

みんなでワイワイ言いながら、薄いの厚いの様々に切りました。

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茹でます。沸騰してからほぼ1分。

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完成です。

食べてみると、粉を均一に延ばすこと、そして均一に切ることが、どれだけ蕎麦の味に影響するかわかりました。

店で職人の技で打たれる蕎麦がいかに美味しいか、よくわかりました。

でも、もう一度やってみたい体験となりました。

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2007年12月13日 (木)

生活スケッチ-52:朝食

沼田の宿で朝を迎えました。

朝食です。

チェック インの時に、朝食を洋食でオーダーしていました。

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朝食の部屋です。

畳にテーブルが置かれています。

和食の場合もこの部屋で頂きます。

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朝食は、2種類あったのですが、ライトを選びました。

サラダ、パン、ヨーグルト、生ジュース、コーヒーです。

生ジュースはりんごとトマトから選ぶことができました。

サラダのトマトが美味しかったので、トマトのジュースにしました。

サラダ、ジュースとも、野菜の味がしっかりしました。

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朝食の部屋に飾ってあった古いミシンです。

こうしたモノが、和と洋のミックスを演出しています。

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これは天井から吊られていたランプ。

滑車がついていて、高さの調整が出来るようです。

食事の時には低く、催しの時には高くして使うのでしょうか。

これがアンティークなのか最近のモノなのか解かりませんが、インテリアにとことんこだわっていることが解かります。

インテリアの雰囲気が良く、食事も美味しい。

また来てみたくなる宿の一つです。

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2007年12月11日 (火)

生活スケッチ-51:パエリア

前回の続き、沼田の温泉旅館ですが、この宿のメインは夕食のパエリアです。

旅館なのにパエリア?

と、訪ねたところ、オーナーの好みとのこと。

自然派のワインも充実しています。

宿に到着後、早速に温泉に入り、ビールを飲んでゆっくり。

そして、夕食。

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夕食は、アトリエと名のつくホールです。

天井は大きな木の梁を見せたもので、部屋自体は和風です。

そんな中にテーブルが並べられています。

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前菜のサラダ。ハーブはたぶんこの宿の敷地で栽培されているものではないかと思われる、野性味あふれる緑の味のするもの。

テーブルクロスは和紙。こんなところでも和と洋のミックスがされています。

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続いて出されたのが赤ピーマンとジャガイモのグラタン。

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ワインは、この宿のハウスワイン。

有機ワインで、コート・デュ・ローヌ地方のものです。

シャブリのような切れのある味ではなく、フルーティーな味わいのワインでした。

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そして、これがメインのパエリア。

前回訪問した時は宿泊の予約が急だったため、パエリアを食べることが出なかったのですが、今回は準備万端。

とても美味しいパエリアでした。

この後に豚のソテーが出たのですが、ワインも2本目になり、話もはずみ、写真を撮るのを忘れてしまいました。

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最後がチーズケーキのデザートでした。

このコースで6,500円。旅館に行ってこんな食事を楽しむのも良いものです。

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食事から部屋に戻る途中にあったバラの蝋燭立て。

味、雰囲気ともに、とても満足いく夜でした。

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2007年12月 9日 (日)

生活スケッチ-50:温泉旅行

先週は急な仕事で、再び忙しい日々を送りました。

そんな週末の土、日曜日は、以前から予定していた群馬県の温泉に行ってきました。

この温泉、実はペット宿泊可の温泉旅館です。

2年前、急に思い立って休暇をとることにし、猫の風を連れて行ける宿をインターネットで探し、見つけたのがこの宿、渓山荘でした。

また訪ねたいと思いながら2年、ようやく、訪問することができました。

東京から新潟に抜ける関越自動車道の沼田インターから約30分、普通の村の中にこの宿があります。

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向こうに見える山越えるとそこは新潟県。

越後湯沢も山の向こう側です。

こんな、普通の景色の中に埋め込まれ、しっとりとたたずんでいる宿です。

3時過ぎ、宿に到着。

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ロビーです。

外観は和風の旅館ですが、内装はモダンが組み合わされ、和と洋がうまくミックスされています。

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このロビーはカフェになっています。

この雰囲気、とても気に入っています。

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ちょっと曇り気味でしたが、その窓からは傾きかけた太陽が見えていました。

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今回は、風は留守番。一般の部屋に泊まりました。

部屋からは、露天風呂のある建物が、渡り廊下の向こうに見えます。

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季節は12月、しっとりとした雰囲気にくつろいだ旅でした。

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2007年11月16日 (金)

生活スケッチ-47:奥多摩

今日、仕事の関係で、奥多摩に行ってきました。

今週末、東京近郊でも紅葉の見ごろとのことで、電車の中でも、ハイキングの服装の人達が沢山いました。

とは言っても、こちらは仕事です。

中央線の特別快速電車で、青梅に到着しました。

青梅は、まちづくりとして、昭和の雰囲気を保存、演出しています。

駅にも、レトロなものがありました。

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名作映画の手書きの看板です。

そう言えば、最近、映画の看板を見た記憶が無いのですが、ポスターに変わってしまったのと、電車から見える看板に、映画が広告しないようになったのでしょう。

青梅からは、4両編成、単線の奥多摩線に乗り換え、終点の奥多摩まで行きました。

仕事を終え、ホームで待っていると、電車が入って来ました。

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わたしは鉄道ファンという訳ではありませんが、前回に続き、鉄道車両の写真です。

車両先端のグレーのガードが、左右で形が違うことに気づきました。

何か意味があるのでしょうか?

この写真でも解るのですが、ホームがカーブしているため、車両とホームに、驚くほどの隙間がありました。

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そう言えば紅葉ですが、ところどころに、色づいた木々がありましたが、上の写真でも解るとおり、針葉樹が多く、紅葉する木が少ないようです。

ハイキングをしながら渓流に紅葉したもみじを見つけると、それは感激するのでしょうが、何となく仕事モードでいると、そうした感受性まで封印してしまっているのかもしれません。

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2007年11月13日 (火)

生活スケッチ-46:帰省-2

帰省のつづき。

わたしの生まれた町は、歴史的に言えば、平安京の前に都があったこともあるほど歴史のある町です。

ところが、その古い街並みが災いし、最近の開発からすっかり取り残されてしまいました。

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京都、大阪までの通勤圏であることもあり、わたしの町から15分から20分離れた、かつては畑しかなかった町が、今は、再開発でマンションが立ち並んでいます。

そうして開発された町が、新幹線新駅の開発を巡って、市長と知事が対立し、ようやく中止が決まった「栗東」のまちで、マンションが急増した町の一つです。

そんな、開発に取り残された大津の町には、歴史を感じさせる建物が多数残っています。

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わたしが大学の卒業研究でこの町を取り上げたのですが、以降20年の間に、少しづつこうした町屋が少なくなってきていますが、まだまだ、こうした建物が多数残っています。

開発された町は、それが東京の近郊なのか、大阪の近郊なのか解らないほど類似したデザインで造られています。

今の時代が飽和した後、人々が歴史性を備えた街並みを求めても、その時には既に過去の歴史が観光地にそか残っていない可能性もあります。

街並みは個人の財産ではなく、地域の、そして国の財産であるとして、保存を検討しなくてはならない時期に来ているように思います。

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2007年11月11日 (日)

生活スケッチ-45:帰省

この週末、実家に帰省しました。

帰省先は滋賀県。京都から山を越えてすぐの町です。

最近、夜行バスが良くなってきているとのことで、当初、夜行バスでの帰省を計画したのですが、あいにく満席であきらめることに。

夜行バスは、2階建ての車両で、幅方向に3席しかなく、全体で38席のゆったりした造りです。

学生の時にも東京に住んでいたのですが、その頃は、東海道線の最終電車、東京発大垣行きにのり、何度も帰った経験は何度もありますが、バスで帰ったことが無かったので、一度試してみようと思ったのに残念です。

と、いうことで、新幹線での帰省となったのですが、新しいのぞみ車両で帰ることにしました。

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車両に比べ、異常とも思えるほど長くなった鼻先は、安定した高速運行を可能とする形態とのこと。

それにしても、長い鼻です。

家から東京駅まで約40分、京都まで新幹線が2時間20分、京都駅から家まで30分。

時間の短縮は驚くものがあります。

時速500キロ以上を実現する技術として、リニアモーターカーがあります。

随分前から話はあるのですが、未だに実用化されていません。

例えそれが実現されて、東京駅から京都駅までの時間が30分短縮されたとしても、出発から目的地までの必要時間は、それ以外の乗り換えなどの複合で決まるため、家から家までを考えると、それほど時間短縮されない場合もあります。

それに比べると、インターネットで公開されている電車の乗り継ぎ検索は、駅の乗り換え待ち時間を短縮することで、、移動時間を簡単に10分近く短縮してくれます。

先日の新聞記事では、リニアモーターカーは、省エネでもないそうです。

航空機の世界でも、超音速旅客機コンコルドが引退しました。

電車も、リニアモーターカーという時代は、もう終わっているのでは無いでしょうか。

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2007年9月27日 (木)

生活スケッチ-34:奥多摩

昨日、仕事の関係で、奥多摩に行きました。

東西に長い東京都の西のはずれ、埼玉県、山梨県、神奈川県のそれぞれまで7,8キロ程度の距離しかなく、まさに、東京都の尻尾の先といった場所です。

そこに多摩川が流れ、山梨から東京への裏街道が通っています。

昼食は、たまたま見つけた蕎麦屋に入りました。

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先日訪ねた伊豆の蕎麦屋と同様、風格のある造りです。

古い民家を改修して、店舗としています。

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裏手は山で、母屋の脇には蔵もありました。

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蕎麦がきを最初に頂き、続いてせいろ蕎麦を頂きました。

更に、秋ということで舞茸の天ぷらも頂きました。

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しっかりした歯ごたえがあり、美味しいお蕎麦でした。

昼時ではありましたが、平日にかかわらず店はお客さんで一杯でした。

店の雰囲気が、われわれのような通りすがりの客人を呼び込んでいるのでしょう。

蕎麦の味も実直な感じで、建物も表面だけでなく、古さを活かした造りになっており、好感が持てる蕎麦屋でした。

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2007年9月15日 (土)

生活スケッチ-30:伊豆にて

9月最初の3連休、友人の招きがあり、金曜日の夕方東京を出発し、伊豆に出かけました。

昨日の夜は、例によって夜遅くまで酒をのみながらのよもや話で過ごしました。

朝、ふと目が覚めると、カーテンから漏れる光が、ほぼ水平に入ってきていました。

カーテンを開けると、日の出まもない風景が広がっていました。

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昨夜の席には、中国から持ち帰ったワインを持参しました。

実は、中国のワインは、かつてフランス人が移住していた頃、フランスの葡萄、ワイン技術者によりもたらされ、その技術が現在にまで伝承しているものです。

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本日の昼食は、熱海を訪れるといつも立ち寄る蕎麦屋に食べに出ました。

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伊豆の町は、海が近く、温暖ということもあり、植えられている植物や石垣の雰囲気に、どことなく南国の香りがします。

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この店は、建物は木造の伝統的な建物です。

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大きな屋根は、かつては藁葺きだったのかもしれません。

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岩海苔せいろを頂きました。

しっかりした喉越しがある、美味しいお蕎麦でした。

帰り途中、熱海で魚の干物を購入し、家路につきました。

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